日時 / 場所: 2025年 11月 17日(月)11:00-12:00 / M会議室
出席者:及川恒一 (医師)
議長 … 関和久
会社側 … 塚原宏太
労働者側 … 小林寿啓・丸山恵里佳・山上愛・荘愷彤
前回の確認事項
特になし
労働・通勤・災害
定例報告
労働災害:0件
通勤災害:0件
長時間労働
月45時間超:0名
月80時間超:0名
(30時間超:3名・20時間超:3名)
休職者
休職者:2名
長期欠勤者:0名
職場巡視 (前回(9月度)指摘事項 → 改善・経過報告
特になし
健康診断
特になし
審議事項・その他
1. 産業医・保険医からの講和
● 産業医より:STOP過労死!行動で守る私たちの健康と未来 (PDF参照)
・毎年11月は「過労死等防止月間」
・身体への影響
過労がもたらす心身への影響
脳・心疾患
生活習慣病リスクの増加 (高血圧・糖尿病) → 脳梗塞・心筋梗塞に繋がる
疲労感、不眠、頭痛、胃腸の不調など
・働きすぎを防ぐために、事業者と労働者それぞれにできることをすることが大切
・過労死は、全世代でリスクがあるが、特に中高年 (その中でも、特に基礎疾患や生活習慣病がある人) のリスクが高い
2. 報告・協議事項
(1) 残業について
・残業時間が増加した人が増えた。
・深夜労働を10時間以上している人も増えた。
・営業は状況を把握・対応している。
・現場を変えるかもしれない人もいる。
・プロジェクトの状況で、残業時間の増加がやむを得ない部分はある。
(2) ストレスチェック
・10月の1ヶ月間で実施した。
・77名中68名が回答。解答率88.3%
・回答者の男女の割合は同じくらい
・全体としては、高ストレスとは感じていない。総じて健康的な状態の人が多い。
・仕事のコントロールは全国平均よりやや高い
・4名が高ストレスという結果。
(高ストれる者には、産業医との面談を希望するか、システム上で質問がきている
→ 希望者は今のところいない)
・労働基準監督署にはストレスチェックの結果を報告済み。
大きな問題はなさそうなので、産業医に結果を送らなくても良い。
面談希望があれば、産業医に結果を送っても良い。
高ストレス状態ではなくても面談はできるので、希望者がいたら面談を実施する。
【決定事項】
・高ストレスではなくても、希望者は産業医の面談が受けられる
(3) 加湿器について
・加湿器は恐らく1台しか使用できない。
・その加湿器を中央に持っていく
・明日から実施する。
・加湿器の運用方法を周知する
・担当部署は、朝一に電源をつける・水を補充する・退勤時に電源を切るなどの作業を当番には行ってほしい
・細かい運用方法については、後ほど周知する
【決定事項】
・加湿器の運用を今週から始める
・加湿器の運用方法を周知する
⭐️ 加湿器の運用方法の詳細につきましては、以下の資料をご確認ください⭐️
(4) うがい薬について
・サイバーテロの影響で、今まで利用していたアスクルに注文することができない
→ 別メーカーのものを購入する予定なので、今のボトルは捨てずに再利用する
・中身を使い切ってから、ボトルを洗浄して再利用する予定
【決定事項】
・うがい薬の種類が変わっても、現在使用しているボトルを再利用して、新しいうがい薬を補充する
【要処置事項】
(2) ストレスチェック
・高ストレスではなくても、希望者は産業医の面談が受けられる旨を周知する (山上)
(3) 加湿器について
・加湿器の運用を今週から始める
・加湿器の運用方法を周知する (山上)
(4) うがい薬について
・うがい薬の種類が変わっても、現在使用しているボトルを再利用して、新しいうがい薬を補充する (周知:山上)
次回の開催について
【次回の開催日程】
12月15日 (月) 14時~

