災害対策のしおり 2025年度版

本社ビルの避難経路や、災害発生時時用の設備の使用方法、災害の防止・発生時の対応方法についてご案内致します。
ぜひご確認いただき、もしもの時に備えてご活用ください。

BIZCORE東神田ビル 避難経路

避難経路

地震や火災等の災害発生時は、非常階段 (非常階段が使用できない場合は避難はしご) から避難してください。
危険ですので、災害発生時はエレベーターは使用しないようにしてください。

非常階段の使用方法

非常階段へ出る扉は、M会議室の近くにあります。
非常時は、こちらの開錠を行い、避難してください。

尚、開錠すると警備会社に連絡がいき、警備員が駆けつける仕様になっているため、
非常時以外は開錠しないようお願いいたします

扉の開錠方法

① 透明なカバーを外す
② カバーの下にあるレバーを矢印の方向 (左) に回す

BIZCORE東神田ビル 災害発生時時用の設備

排煙窓操作方法

火災発生時には、テレキューブ側 プリンター横にある装置を押し、排煙窓を開けてください。
(状況によって、避難を最優先にしてください)

避難ばしご操作方法

M会議室の近くにある非常階段からの避難が困難な際は、
執務室内のテレキューブ側にある避難ばしごを使用して避難してください。

消火器の使用方法

消化器は、執務室内 書庫の近くに設置してあります。

災害発生時の対策について

地震や火災等の災害発生時に慌てないように、災害発生時の動き方を事前に確認しておきましょう。

(火災発生時の資料については、消防訓練の手引きとなっておりますが、実際の災害発生時も同様の流れで避難するイメージで資料をご確認ください。)

身近な危険物による火災にご注意ください!!

リチウムイオン電池に起因する火災が、近年急増しています。
リチウムイオン電池は、スマートフォンやモバイルバッテリーなど、身近なものに使用されていますが、
危険物に該当しますので、取り扱いにはご注意ください。

PDF資料では、リチウムイオン電池搭載製品や、火災を防ぐポイント・万が一火災が発生した際の対応方法が記載されておりますので、ぜひご確認ください。

AEDを使用した心肺蘇生法

救急車が出動してから、救急処置開始までにかかる時間は平均15分と言われておりますが、
心肺が停止した場合、生存率は1分につき10%ずつ低下するとされています。

しかし、応急処置を行うことで、生存率の低下を1分間につき4%ずつにまで抑えることができると言われております。

有事の際に人命を守れるよう、AEDの使用方法や、応急処置の方法をぜひご確認ください。

  • 意識がない人を発見した際、周りに他に人がいない場合は、真っ先に自身で119番に通報しましょう (ハンズフリー状態で通話をしながら、救命活動を行ってください)
  • 全てのAEDにはハサミが入っているので、AEDを使用する際に衣服を脱がせることが難しい場合は、同封されているハサミを使用してください。
    AEDと体の間に布がない状態になっていれば良いので、特に相手が女性の場合などは、下着は着用させたままで大丈夫です。
  • AED使用のために衣服を脱がせる場合は、可能であれば、手が空いている人に目隠しのための壁を作ってもらうなど、周りから見えない状況にすることが望ましいです。
  • 救命活動中にもし怪我をさせてしまっても (例:胸骨圧迫中の肋骨骨折など) 、罪に問われることはありませんので、臆することなく人命救助を行いましょう。