作成者:山上愛
日時 / 場所: 2025年 7月 28日(月)11:00-12:00 / M会議室
出席者:及川恒一 (医師)・稲葉亜希 (保健師)
議長 … 関和久
会社側 … 塚原宏太・谷野発彦
労働者側 … 小林寿啓・山上愛・荘愷彤
前回の確認事項
特になし
労働・通勤・災害
定例報告
労働災害:0件
通勤災害:0件
長時間労働
月45時間超:0名
月80時間超:0名
(40時間超:1名・30時間超:2名・20時間超:5名)
休職者
休職者:1名
長期欠勤者:0名
職場巡視 (前回(6月度)指摘事項 → 改善・経過報告
- 置き傘について
減った - 紙コップについて
現状設置なし
健康診断
特になし (実施中)
審議事項・その他
1. 産業医・保険医からの講和
● 産業医より:はたらく人のためのセルフメディケーション (PDF参照)
・「セルフメディケーション」とは:自分でできる適切なケア
- 自分のからだの状態を知ること
- 症状に応じた市販薬を選ぶこと
- 必要なら休息をとる・⽣活習慣を見直すこと
・セルフメディケーション -WHO定義-:
日ごろから自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること
・セルフメディケーションの背景:高まる社会的課題
- 医療機関の混雑と増える待ち時間:
高齢化の進行・フリーアクセスの定着 (軽度でもすぐに受診する)
- 国民医療費の増加:
医療費の継続的な増加 (医療ニーズの増加)・財政のひっ迫
・セルフメディケーション税制:
きちんと健康診断などを受けている人が、一部の市販薬(OTC医薬品)を購入した際に所得控除を受けられる (確定申告の際)
2. 報告・協議事項
(1) 残業・勤怠打刻について
● 残業時間
・先月より残業時間が多い人が増えた
・先月の倍くらいになった人もいる
・夜勤の人もいる:事前申請はしているかわからない
・現場が変わるなどして、今月から残業時間が改善される人もいる
● 休職者:1名
● 打刻・申請について
・ルール通りに打刻や残業の申請ができていない人もまだいる (打刻していない人など)
(2) ストレスチェック
● 実施時期
・これから実施する (時期は決まっていない、9・10月くらい)
● ストレスチェックの進め方
・ストレスチェック実施の規定を作る
・ストレスチェックの実施要項を衛生委員会で報告し、社内で周知する
・ストレスチェック実施後、希望者は産業医に相談できることも周知する
・会社側はストレスチェックをやらなくてはいけないが、強制はできないので、任意で取り組んでもらうことになる
・実施後、結果を衛生委員会で共有し、国にも報告する
・面談希望者などは産業医に報告する
・自分のストレス状態を知ったり、年度での推移を見られるので、従業員にもメリットはある
【決定事項】
・ストレスチェックの内容や実施要項を定めて、次回の衛生委員会で報告する
【要処置事項】
(2) ストレスチェック
・次回の衛生委員会までに具体的な実施要項を決める
次回の開催について
【次回の議題】
● ストレスチェックについて確認する
具体的な実施要項を定めて、9月の衛生委員会で共有する
【次回の開催日程】
8月18日 (月) 13時~

