作成者:山上愛
日時 / 場所: 2025年 1月 27日(月)11:00-12:00 / M会議室
出席者:及川恒一 (医師)・関和久・塚原宏太・谷野発彦・小林寿啓・丸山恵里佳・山上愛・荘愷彤
議事内容1. 報告・協議事項
(1)残業時間について
・残業時間が80時間を超えている人はいない
・50時間を超えている人は1名いる (45時間以上) … 12月に51.5時間
→ 面談の基準時間に達していなくても、体調が悪いなどあれば、いつでも産業医に 相談してほし
い
・決まってはいないが、1時間以上に2ヶ月なっている人は報告している (何名かいる)
そのうち、1日の平均残業時間が2時間以上を超えている人が2名程いる
・その月だけだと突発で残業が長い人が出やすいが、年間で見るとバランスが取れるようにはして
いる
・月45時間・80時間・100時間が産業医との面談を必要とする区切りの目安
45時間:希望制・80時間:希望制か強制・100時間:強制 とする会社が多い
・労使協定では、弊社は45時間で社内面談を強制的に行うよう規程している
(会社側として改善のための面談)
・産業医との面談を、残業時間何時間からにするか定めた方が良い
→ 来月話し合う予定
・就業規則を改定して、勤務間インターバルの導入も考えている
実際に勤務間インターバルが短すぎる人もいる
→ 対策を来月話し合う予定
【決定事項】
・産業医との面談を残業時間何時間からにするか、2月中に話し合う
・勤務間インターバルの確保について、どのように対応するか2月中に話し合う
(2)休職者について
・2名いる
● 直近の1名の休職について (休職命令を出した)
・インフルエンザからスタートして、終わっても中々良くならない
・医者にも見てもらって、ストレスが原因かもしれないと言われている
・1ヶ月以上体調不良が続いており、業務ができる状況ではないので、休職命令を出した
・本人から休職命令の返事はきていない
・日中連絡がつかないことが多い
・顔合わせ面談を設定しても、行けるかわからないということが多い
・自宅待機は連絡が取れる状況にしておくことなので、それができないのであれば休んでもらう
休職者本人からの休職希望・医師の診断書はない
<休職期間について>
・1年休職している1名に関しては目処が立たない
本人と連絡が取れない
就業規則などについて、 社労士に相談はしている
・もう一人は、4月くらいまでで考えている
↓
・4月になっても復職ができなさそうだったら退職になる
・「復職には、医師の診断書が必要、復帰できなさそうだったら自然退職になる、主治医・上司・産
業医面談が必要」と就業規則に規定する予定
・3月中には、本人の意思を確認する面談をした方が良い
ギリギリに予定を回答する人もいるので、余裕を持って日程を調整した方が良い
・必要であれば事前にスケジュー ルを調整して産業医面談もできる
→ 復職の前にまた状況を教えてほしい
【決定事項】
・4月に復職予定の従業員に関しては、3月中に本人の意思を確認する
・3月中に、求職者の状況について産業医に共有する
(3)清掃について
・年末に大掃除をしたが、時間も空いてまた汚れてきているので、また2月の清掃でしっかり清掃し
てもらい、Slackで報告してもらう
【決定事項】
・2月の清掃で今汚れているとこをろをしっかり清掃し、Slackで報告してもらう
(4)デスクの使用状況について
・フリーアドレス制にしているのに、デスクの上や周りに私物を置いている人が多い
→ 社長から周知、改善されなかったら捨てる
【決定事項】
・デスクの上や周りに私物を置いて帰らないよう、社長から周知する
・周知後に、まだ私物を置きっぱなしで帰宅する人がいたら、見つけ次第処分する
(5)健康診断について
・次回の健康診断は今年の夏
・前回の受診率は100%
・業務時間内で行けるし、スケジュールも自由に組めることが要因か?
・1名は緊急を要する人がいて、他にも気になる人はいる (D判定が何名か)
・再受診したかなどの確認をした方が良い
・健康診断を受けていても放置していたら意味がないので、再受診したかどうかや、結果などを回
収する担当者を設置する必要がある
・大きな病気を事前に防げるように会社が動くことも大切
・検査に引っかかった時に、食生活改善や運動で体重を落とせば若い人はどうにかなることが多い
が、遺伝が原因だったりすると、適切な治療を行わないといけなかったりする
・部署として気になる人はいるか?
→ 所見ありの人の人数などは役所に報告しているので、それくらいは周知しても良いのではな
いか
・健康診断の結果を元に、統計や、注意すべきことをみんなに共有するのは良いのはではないか
【決定事項】
・健康診断で所見があった人は、再検査をしたか確認するようにする
・再検査をしたかどうかや、その結果等を回収する担当者を設置する
・所見があった人の人数を集計、また健康診断の結果から統計を取り、傾向や注意点を従業員に周
知する
(6)健康上の悩み
・視力が落ちた
→ 1時間画面を見たら、10分休憩したり
ずっと同じ姿勢だと血流が悪くなり、肩こりや頭痛もひどくなる
目に関しては、眼科にもきちんと行くようにしてほしい
(7)衛生委員会の進め方について
・衛生委員会の出席者が、健康診断でわからないことや、子供の相談なども気軽にして
ほしい
・休職者や、長期の欠勤の人がいるかどうかなども相談して良い
・産業医は、何かサポートできるのか考えていく
・産業医に聞きたいことがあれば質問に答えて対応していく
・健康増進に繋がる知識・対策を簡単に説明してほしいなどがあれば、事前に要望があれば産業医
から説明してもらえる
→ 次回季節に合わせた説明をしてほしい
→ 3月は世界睡眠デーがあるので、睡眠をテーマにしようと思う
【決定事項】
・次回は、産業医から睡眠をテーマにした講和がある
【要処置事項】
(1)残業時間について
・産業医との面談を残業時間何時間からにするか、勤務間インターバルの確保について、どのよう
に対応するか2月中に話し合う (幹部会)
(2)休職者について
・4月に復職予定の従業員に、3月中に本人の意思を確認する (営業担当者)
・3月中に、求職者の状況について産業医に共有する (荘)
(3)清掃について
・2月頭に、月の清掃を実施するよう周知し、清掃完了後はSlackで報告してもらう (山上)
(4)デスクの使用状況について
・デスクの上や周りに私物を置いて帰らないよう周知し、私物を置きっぱなしで帰宅する人がいた
ら、見つけ次第処分する (社長)
(5)健康診断について
・再検査をしたかどうかや、その結果等を回収する担当者を設置し、健康診断で所見があった人
は、再検査をしたか確認するようにする (社長・荘)
・所見があった人の人数を集計、また健康診断の結果から統計を取り、傾向や注意点を従業員に周
知する (社長・荘)
2. 次回の開催について
【次回の議題】
・産業医から睡眠をテーマにした講和がある
・産業医との面談を残業時間何時間からにするか、勤務間インターバルの確保について、どのように
対応するか2月中に話し合った内容を共有する
・健康診断について、再検査をしたかどうかや、その結果等を回収する担当者は誰としたか、可能で
あれば統計や注意すべき点などを共有する
・デスクの私物について、例えば3度上長を通して注意があった場合は、それ以降は社長が処分するな
ど、段階を踏んだ方が良いのではないかという意見があった
【次回の開催日程】
1月27日 (月) 11時~

